
ここは南国パラダイス、フィリピン。陽射しが照りつける毎日だけに、フィリピン人の肌は自然とこんがり焼けて浅黒く…というか、もはや“デフォルトで日焼けサロン帰り”状態。そんなフィリピーナたちの間で、ひそかに(いや、堂々と)繰り広げられているのが「白肌争奪戦」なのです!
美白グッズの新商品情報が舞い込もうものなら、フィリピーナたちは「ちょっとアンタ、それどこで買ったのよ!」と目をギラつかせ、我先にとショッピングモードへ突入。もはや狩りです。美白の狩人たちです。
そんな彼女たちにとって、日本人の肌は“羨望の的”。日本人って実際は黄色人種なのに、彼女たちの目には「白くてキメ細やか〜!」と映るようです。なるほど、南国の太陽に鍛えられた肌から見ると、私たちの肌は“月光のような白さ”なのかもしれません。
中には、美白のために「月イチ注射」を欠かさないガチ勢フィリピーナも。そこまでして白くなりたいのか…いや、なりたいんです。
美白アイテム界のスーパースターといえば、「グルタチオン」。石鹸、ボディソープ、サプリと、あらゆる形で登場。しかも一時は爆発的な人気で、LazadaやShopee(フィリピンのネット通販界の雄)では今なお大量に販売中。なぜか爆安。200ペソ(約500円)もしない。…安すぎて逆に心配。
そして驚くのが、日本に住むフィリピーナたち。わざわざ一時帰国する友人に「お願い、あの美白石鹸買ってきて〜!」と依頼。いやいや、日本にもあるよ、もっと高性能なやつ。でもそれ言っちゃダメ、絶対。
「フィリピン産が一番!」というプライドの塊に「日本で買えば?」なんて言った日には、怒涛のマシンガントーク(※内容はすべて攻撃的)に晒されます。「誰がそんなインチキ日本製買うか!」って、こっちが泣きたい。
で、肝心の美白効果なんですが…正直、効果は“気の持ちよう”。しかし!使ってる本人は満面の笑みで「ね、白くなったでしょ?」と聞いてくる。…うん、うん、なったね!(ここは愛想笑い一択です)
でも時々、思いのほか黒さが変わっていない場合、「あー、最近日差しが強くて焼けたのよ〜」と太陽のせいにするフィリピーナも。いや、今、雨季なんだけど…。
最後にもう一度、グルタチオン入りのサプリに話を戻しましょう。日本だと数千円するのが、フィリピンではたったの200ペソ。どう考えても“それ風の何か”ですが、そんなことは気にせず信じ続けるその姿…なんだかんだで愛おしい。なにせ1,000円以下、夢を買うには安すぎる。
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