フィリピーナの皆さん、仕事柄どうしてもお酒と無縁ではいられません。とはいえ、「フィリピーナ=酒豪」なんてイメージを持つのは早とちり。最初からウイスキーを水のように飲み干す猛者ばかりじゃないんです。
…が、しかし!
夜な夜なカラオケとおしゃべりの嵐の中で、「ドリンクちょーだい♡」と笑顔を振りまき、次第に“ただの明るいお姉さん”から“笑顔のアルコールタンク”へと進化していくフィリピーナもちらほら出現するのが現実。まさにお酒が育てたフィリピン界のベテラン戦士たち。
お店ではというと、彼女たちはトーク&ソングでお客さんを楽しませながら、ドリンクをゲットし、指名を勝ち取るというまさに“笑顔の営業職”。ドリンクバックの金額がそのまま給料に直結することもあり、飲めば飲むほど財布が潤う…という、胃袋と懐が比例するカオスな職場なのです。
でもね、全員が全員、蛇のように酒を飲み干すスーパー肝臓の持ち主ではありません。中には「カンパーイ!」の笑顔の裏で、内心(うわ、これ三杯目…ヤバい…)と呟きながら、必死にこらえてる子も。
飲んで、トイレにダッシュして、リセットして、また笑顔でテーブルに戻る…。そんな「呑んでは出し、出しては呑む」日々を繰り返しながら、今日も頑張ってるのがリアルなフィリピーナの姿。応援せずにはいられません!
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ちなみに、古今東西の接客業に伝わる“奥義:フェイクドリンク”を駆使する強者も健在。お客さんが注文してくれたドリンク、中身はウーロン茶やノンアルカクテルなんてことも珍しくありません。しかも料金はアルコールと同じ。いや〜、商売上手!
そんな彼女たちがウーロン茶片手に静かに微笑んでいたら、それはたぶん「本日は休肝日」のサイン。きっと昨夜あたり、肝臓がSOSを出したんでしょう。そんなときは、そっと「お水でもいいよ」なんて言ってあげると、あなたの株、爆上がり間違いなしです。
結局のところ、フィリピンパブにお酒はつきもの。でも、フィリピーナも普通の人間。飲みすぎれば体調も崩すし、無理だってあります。とはいえ、生活もあるし、頑張るしかない。そんなジレンマの中で、うまく自分をコントロールしながら、今日もまた日本全国のフィリピンパブで華やかに戦う彼女たち。
笑顔の裏には、涙とゲロとウーロン茶。
…でもそれも全部、仕事なんです。


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