欲しいものをゲットするフィリピーナ
フィリピン人の恋人がいると、時折「えっ、聞いてた?」と突っ込みたくなる場面に遭遇します。特に、何か高価なものにロックオンしたときは要注意!すでに自分のモノと決めつけ、未来のことなどお構いなし。計画性?なにそれ、おいしいの?

フィリピン流の買い物スタイルは、欲しいと思ったら手に入れる方法を全力で考えること。まるでRPGのクエストをこなすかのごとく、あらゆる手段を駆使して目標達成を狙います。そして、手に入らない現実に直面すると、態度は一変!急に闘争モードに突入し、険しい表情で詰め寄ってくることも。

匠のこだわり、プレゼント。高級時計、イケてるソファーなどが当たる!

この背景には、彼らが育った環境が関係しています。貧困層のフィリピン人にとって、「欲しくても買えない」は日常茶飯事。つまり、我慢は生活の一部。しかし、そんな彼らも少しでもお金が入ると、まるでボーナス支給日に財布の紐が消滅する日本人のようにパーッと使い果たします。そしてまた一文無し。この無限ループの中で育ったフィリピーナやフィリピーノが、日本に来て「欲しいものが買える!」という現実に遭遇すると…もう大興奮!

日本人と付き合い始めると、欲しいものがさらに簡単に手に入るようになり、金銭感覚はどんどんバグっていきます。そして、結婚して車の免許まで取らせてもらい、車を買い与えられると、「我慢なんて日本には存在しない」と錯覚するフィリピーナも出現。

この時点で「アレ?」と気づいて離婚できればセーフ。しかし、「まあいいか」とズルズル続けてしまうと…フィリピーナの思う壺!気づけば資産がじわじわと吸い取られていくことでしょう。

もちろん彼女たちも、お金は湧いてくるものではなく、働いて稼ぐものだとは理解しています。でも、「誰かが何とかしてくれるだろう」という依存度の高さは否めません。

さらに驚くべきは、日本で家を買おうとするフィリピーナの存在。フィリピンで家を建てる話はよく聞きますが、「どうせなら日本でも!」と突き進む強者も少なくありません。しかも、住宅ローンを使って35年ローンにチャレンジ。銀行から「ローン通りそうですよ」と聞いた瞬間、もう家は自分のものになったかのようなハイテンション!家具のレイアウトを考え始め、毎日がバラ色の未来図。まさに、夢見る少女ならぬ夢見るフィリピーナ!

こんな単純明快なフィリピン人だからこそ、異国の日本でもなんとなく生きていけるんでしょうね。

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