かつて、日本中でフィリピンパブが盛況を極めていた時代がありました。その頃、フィリピーナの中には、日本人と結婚してフィリピンの家族に仕送りをしたいと考える人が少なくありませんでした。一方、日本人男性たちは、フィリピーナたちの心の内を知らずに貢ぎ、財産を失う人もいたのです。そんな「古き良き時代」を懐かしむ年配の方もまだいらっしゃいます。
もう夢は終わったんですよ
今でもフィリピンパブは全国各地で営業しており、多くの日本人男性がフィリピーナに魅了され、お金を費やしている現状があります。
多くのフィリピンパブで働くフィリピーナたちは、すでに日本人と結婚し、「日本人の配偶者等」いわゆる結婚ビザを持っています。
彼女たちにビザの種類を尋ねると、「ファミリービザ」と答えられた経験がある方もいるかもしれませんが、実はその多くは事実ではありません。
「ファミリービザ」というものは存在せず、親族を日本に呼ぶ場合には「親族訪問ビザ」が必要で、最長でも3か月の滞在が許可されるにすぎません。それ以上の滞在をしている場合は、配偶者ビザを持っていると考えて間違いありません。
もはや若いフィリピーナとの出会いを期待してフィリピンパブに足を運んでも、良い結果を得られることは少ないでしょう。しかし、ベテランのフィリピーナたちは場を盛り上げるのが上手ですので、単にフィリピンの雰囲気を楽しみたいのであれば、面白い経験ができるかもしれません。
くれぐれも、本気にならないようにお気をつけください。
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