フィリピンあるある

フィリピンに一度行くとまた行きたいと思う方が多いですよね。これは男女関係なくフィリピンに惹かれる不思議な魔力によるものです。しかし、文化の違いだけでなく、フィリピン人独特の習性で日本では考えられない体験をすることがあります。こういったフィリピンに関する誰もが経験する不思議な体験を深堀します。

2025年10月

日本では最近ようやくコード決済が定着してきましたが、実はフィリピンの方が先にキャッシュレス化していたってご存じですか?
「G Cash(ジーキャッシュ)」という電子マネーが超人気で、みんなスマホ片手にピッピッと支払いを済ませています。最近では「Maya」や「ShopeePay」なんかも登場して、まさに電子マネー戦国時代!……と言いたいところですが、使えるかどうかはその日次第。まさに“運ゲー”です。

そもそも、昔のフィリピンでは銀行口座を持っている人なんてほとんどいませんでした。というか、「作りたくても作れなかった」が正しいかも。
でも最近は就職できる人が増えたおかげで、口座開設も進んでいます。
ただし!フィリピン人は“入ったお金はすぐ使う”が基本スタイル。
貯金?なにそれ美味しいの?という感じで、給料が現金手渡しから振込に変わっただけ。銀行残高はいつもスッキリゼロ付近をキープです(笑)。

さらに最近では、給料をG Cashなどの電子ウォレットに直接入金する企業も登場。
その流れで、露天商までもが「G Cashで払えるよ!」なんて時代に突入しています。
一見すごい進化ですが――ここで問題発生。

そう、ネットが不安定すぎる!
フィリピンのインターネットは気分屋で、晴れの日は上機嫌、雨の日はお休みモード。
お店で支払いしようとすると「Sorry sir, offline kami(オフラインです)」と笑顔で言われ、結局現金払いに。

で、仕方なく1,000ペソ札を出すと――
「おつりない」
……出た、フィリピンあるある。

夕方のセブンイレブンでも「釣銭切れました」なんてことは日常茶飯事。
なので、電子決済がどれだけ普及していても、現金は絶対に持っておくべし!

ただし、現金がないときにATMへ走っても油断は禁物。
なんと「街中のATM、全部オフライン」という悪夢もあり得ます。
筆者も実際に体験済みです(涙)。

教訓:
👉 現金は500ペソ以下の小銭で持っておこう。
👉 できれば100ペソ札を多めに。

これで大体どこでもサバイブできます。

とはいえ、G Cashがあれば本当に便利。送金も支払いも一瞬。
フィリピンに長期で滞在するなら、登録しておくのがおすすめです。
ただし注意点、フィリピンの携帯番号が必須!

短期旅行なら「GrabPay」でもOK。Googleアカウントで簡単登録、日本のクレカとも連携できます。
……が、使えるお店はかなり少ないので、これも結局“運ゲー”です(笑)。


💡まとめ:
フィリピンの電子決済は便利そうに見えて、実はスリル満点。
電波も釣銭も“神のみぞ知る”国で、現金とスマホ、どちらも手放せません!

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フィリピーナと付き合うと、まるで現実とフィクションの区別がつかなくなります。
昨日「あなたしかいない」と言われたと思えば、今日は「あなたは友達よ」。どっちが本当?──いや、どっちもフィリピーナ的には本気なんです。

彼女たちは「嘘をつく」なんて意識すらない。昨日は昨日、今日は今日。明日は……たぶんまた違う話になるでしょう。これぞ、“日替わり感情メニュー”の完成です。

そしてお金の話になると、これまた天才的。
「お母さんが病気で」「弟が学校に行けなくて」「携帯が壊れて連絡できない」──次々と繰り出される口から出まかせのコンボ。しかも演技力がハリウッド級だから厄介です。思わず「本当かも」と財布のチャックを開けてしまう人、全国に多数。

正直、悪知恵が働いているのか、それとも天然なのか、もはや区別不能。とにかく“フィリピーナ・マジック”にかかったら最後、あなたの理性は軽く飛びます。

じゃあ、どう付き合えばいいの?
簡単です。「信じるのは話の半分以下」、これ鉄則です。そしてもう一つ、「ATMにはならないこと」。
フィリピーナは基本的に“恋と経済”をセットで考えます。日本人女性が「自立」を求めるのに対し、フィリピーナは「支援(Support!)」を全力で求めてきます。

だから、プレゼントやお小遣いを渡したあとに、急に態度が優しくなっても油断禁物。「あら、愛されてる?」と思った瞬間、あなたはもう“残高ゼロ円クラブ”の会員です。

実際、先日フィリピンパブで会ったおじさんなんて、彼女のために家一軒建てられるほどお金をつぎ込みました。結果どうなったか?
はい、彼女には旦那も子どももバッチリいました。
つまり、彼女の「愛してる」は“お客さんのお金に対する愛”という意味。深いようで浅い、それがリアルな現実です。

さらに怖いのが、離婚問題。
「日本で離婚届出したから大丈夫」なんて信じたらアウト。フィリピンでは離婚そのものがほぼ不可能。
それをいいことに、「離婚にお金がかかる」「追加で必要」なんて言われ、何度も請求されるハメに。もちろんそのお金、裁判所ではなく彼女の財布に直行です。

もちろん、全員がそうだとは言いません。
でも、油断すると財布も心もスッカラカンになるのがフィリピーナ・ワールド。
恋のつもりが、気づけば海外送金マシーン──なんてオチにならないよう、ほどほどの距離感でお楽しみを。

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フィリピンでお釣りがない理由|

sarisari

フィリピンに来たばかりの旅行者なら、誰もが一度は直面するのが「お釣りがない問題」。小さなサリサリストアやジープニー、タクシーで、慣れないうちは思わず頭を抱えてしまいます。今回は私の体験談を交えつつ、その原因と実用的な対策、さらには電子決済の最新事情まで紹介します。

🎉 初日から味わう「お釣りない」洗礼

フィリピン到着後、喉が渇いて7-Elevenで水を購入。価格は25ペソ。日本育ちの自信満々で500ペソ札を差し出すと…店員の顔が「え?ちょっと待って?」という表情に一変。

店員:「Sir… no small change.」

初めての「お釣りないです宣告」。日本人なら、頭の中で「ガム買えば両替できる?」「次回でOKって何?」と考えが高速回転。でも、ここがフィリピン生活の第一関門です。

🤯 第1章:「お釣りがない」と言われた日本人のリアクション集

よくあるパターンをランキング形式で紹介します。

🥇 第1位:「両替してきます」と言った店員が帰ってこない

小さなサリサリストアでジュースを買い、100ペソ札を出すと店員は外へ両替に走る…そして5分経過しても帰ってこない。日本人の心:「え、人生の両替探し?」

🥈 第2位:「じゃあ両替してきて」とまさかの送り出しシステム

タクシーでメーター82ペソ。手元に1000ペソ札しかないと…

運転手:「No small change… you go change. I wait ha.」

タクシーは路肩に停車、乗客がコンビニへダッシュ。日本人の頭の中:「え、俺が両替担当!?」でもこれがフィリピン流。

🥉 第3位:強制的に“ガム”か“飴”を買わされて釣り銭調整

店員:「Change no, but you can take candy instead.」 → 謎の47ペソ分キャンディ地獄。味は微妙。これも立派な“文化”です。

🤔 第2章:なぜフィリピンではいつも「お釣りがない」のか?

💸 理由1:銀行に預ける概念が薄い

フィリピンでは現金は「すぐ使うもの」。細かいお金は午前中に消える運命。

🧾 理由2:ローカル店の「高額紙幣恐怖症」

サリサリストアで500ペソや1000ペソを出すと、店員は「え、本気ですか?」という顔に。店の1日売上より大きな札は怖いのです。

🎭 理由3:「釣り銭を用意する=日本人の美学」

フィリピンでは「出せないなら、出せる側(客)が合わせればいい」という文化が根付いています。日本とは逆ですね。

🛡 第3章:「お釣りがない」を言わせない最強対策リスト

✅ 対策1:100ペソ以下の小額紙幣&小銭をポケットに常備

20ペソ札の束、50ペソ札数枚、1〜10ペソ硬貨を常備すれば安心。

🏪 対策2:朝の7-Elevenで意図的に両替

朝はレジに釣り銭が多いので、安いものを複数購入して小額紙幣をゲット。

🚕 対策3:タクシー乗車前に必ず小銭確認

「Do you have change for 500?」と聞くだけで両替ダッシュを回避。

🍻 対策4:友人との割り勘であえて高額紙幣を出す

友人が両替してくれるので、小額紙幣をざっくざく確保。

📱 対策5:電子決済(GCash / Maya / GrabPay)も活用可能

電子ウォレットならお釣り問題は即解決。ただし旅行者は本人確認・現地SIM・KYC登録が必要で、短期滞在では難しい場合があります。

🧘‍♂️ 最終章:お釣りがなくても楽しむフィリピン生活のコツ

「お釣りないよ」と言われても、笑いながら両替ダッシュできる自分に気づいたら、もうフィリピン生活に適応済み。トラブルもネタに変えれば楽しさ倍増です。


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先日、久しぶりに日本に帰国したんですが、なぜかそのままフィリピンパブへ直行。いやもう、自分でも「なんでやねん!」って感じです。でも入った瞬間、ああ日本って楽しいな、と妙に納得してしまう一時でした。

フィリピンに行けばゴーゴーバーやKTVもあるんですけど、行くたびに待ち構えているのは「エロジジー」の大群。まあ、向こうに行く人もそれ目当てだからしょうがない。でも正直、毎回その光景に「うーん、さすがに慣れたけどな…」と軽く戦慄します。

現地で遊ぶと安いんですよ、確かに。でもそれは日本から来た場合だけ。現地住民になっちゃうと、値段に対する感覚がバリバリ日本風になってしまい、ちょっと高いだけで「なんか高くね?」と感じちゃうから不思議です。人間、贅沢になるもんですね。

で、日本のフィリピンパブに久々に入ってみたら、入口のセット料金に目が点。「あ、やっぱり日本は高いんだな」と納得しつつ、店内へ。もうね、入って数分で気づきました。「ここは動物園か!」って。

何処を見ても揺れるお腹、ポテッとした腰、そして後ろ姿に「おっ!」と思ったら前からも納得の現実が。ええ、切なさで胸がキュッと締め付けられます。でもこれもほんの序章。

日本の良さはここから。フィリピーナはみんな婚姻ビザや永住者なので日本語ペラペラ。会話も盛り上がるし、お酒も進む。ああ、これが健全なフィリピンパブの楽しみ方なのか、と妙に納得。お酒が進むと、なぜか人生相談まで始まる不思議。

そして時間が経つとお客さんがドッと増え、女の子が足りなくなるほど。みんな飢えてるんだな、と一人で納得。いやいや、そこまで?って思いますけど、現実です。

もちろん中には「エロジジー」もいるんですが、ほとんどの人はお酒と会話を楽しんでます。中にはちょっとキレイなフィリピーナもいるけど、所帯持ち。なのに、そんなことお構いなしでアタックしてるエロジジーには、もう脱帽。尊敬すら覚えます。

日本のフィリピンパブ、動物園感は否めませんが、話して笑って飲める時間は格別。…とはいえ、次帰国したらまた無意識に足が向きそうな自分が怖いです。

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