フィリピンあるある

フィリピンに一度行くとまた行きたいと思う方が多いですよね。これは男女関係なくフィリピンに惹かれる不思議な魔力によるものです。しかし、文化の違いだけでなく、フィリピン人独特の習性で日本では考えられない体験をすることがあります。こういったフィリピンに関する誰もが経験する不思議な体験を深堀します。

2025年02月

フィリピン人の昼寝

「あれ?また寝てる…」

 

そう、私の周りにいるフィリピン人たちは、まるで昼寝の妖精。暇さえあれば、どこでも、どんな場所でも、寝る!寝る!寝る!最初は「うちの周りだけ?」と思ったけど、どうやらフィリピン人全体が昼寝をこよなく愛する民族らしい。まるでスマホの省エネモードかのごとく、ちょっとでもエネルギーを使うとすぐスリープ状態に入るのです。

 

日本には「寝る子は育つ」という言葉がありますが、フィリピンでは「寝る大人も育つ」が真理のようです。成長ホルモンの分泌がどうこうというレベルではなく、大人も昼寝を全力で取り入れています。日本人からすると「そんなに寝てばかりいるから収入が増えないのでは……?」と、妙に納得してしまいますが、実はこれ、ちゃんと理にかなっているらしいんです。

 

人間の体には「概日リズム(サーカディアンリズム)」という、いわゆる体内時計が備わっています。このリズムによると、深夜から早朝(2:006:00)と昼過ぎ(13:0015:00)は、自然と眠くなる時間帯。特に昼過ぎは以下の4つの理由で眠気が襲ってくると言われています。

 

いわゆる「午後の眠気」のピークタイム

昼食後の血糖値の変化で眠くなる

体温が一時的に下がり、エネルギー消費が抑えられる

午後は作業効率が落ち、ついウトウトしがち

なるほど、だからフィリピン人は午後になると、そこら中で昼寝してるんですね! フィリピンでは、トライシクル(バイクタクシー)の座席、ベンチ、移動販売のワゴンの上など、どんな場所でもサッと寝てしまう光景が見られます。彼らにとって、そこがベッドかどうかは関係ありません。「寝たいかどうか」それがすべてです。

 

日本でも同じです。例えば、フィリピンパブで働くフィリピーナたち。彼女たちは昼夜逆転生活だから昼間寝るのは当然……なのですが、夜0時に仕事が終わっても、翌日の夕方まで断続的に寝続けます。「もはや、夜勤明けの社員より寝るじゃん!」とツッコミたくなります。

 

フィリピン人にとって、生活のリズムは「社会の都合」ではなく「自分の欲求」で決まります。眠いなら寝る。たとえ同居人がいようとも、「自分の睡眠が最優先!」の精神で、子どもに家事を振ってでも休みます。日本人がよくやる「他人に気を使って無理をする」なんて、彼らにとっては理解不能なのです。

 

ところが、お金が絡むと話は別。何かすればお金がもらえると聞いた瞬間、昼寝は一時停止、まるで覚醒モードに突入します。「割引」や「セール」に対するアンテナも異常に鋭く、フィリピン人ネットワークを駆使してお得情報を共有。安く欲しいものが手に入るとわかれば、昼寝など後回しでショッピングに飛び出します。

 

SBI新生銀行でおトクな口座紹介キャンペーンが始まったので内容を送ります!

▼キャンペーン内容▼
SBI新生銀行では「ご家族・ご友人紹介キャンペーン」(お問合せ番号:2211)を実施中。
紹介された方が以下に記載のご紹介番号を口座申込フォームの請求コード欄に入力の上、2025年3月31日(月)までに所定の参加条件を満たすと、紹介した方と紹介された方それぞれに1,000円のキャッシュプレゼント!

【ご紹介番号:M504540862

キャンペーンには条件があります。以下のキャンペーンページを必ずご確認ください。
https://www.sbishinseibank.co.jp/lp/cam_mgm03.html

  • LINE等のSNSアプリ上のブラウザでは口座申込フォームからの口座申込ができない場合があります。スマートフォンの標準ブラウザ(例:iOSの場合はSafari)での口座申込をお願いいたします。


とはいえ、やはり彼らはフィリピン人。昼寝を後回しにしても、必ずどこかで帳尻を合わせます。「ああ、今日はあんまり寝てないな……」となれば、翌日はその分、しっかり寝る。どれだけ予定が詰まっていようと、最終的にはちゃんと眠るのです。

 

フィリピン人の昼寝は、単なる怠けではなく、彼らのライフスタイルの一部。彼らが「なぜそんなに寝るのか?」と疑問に思うより、「なぜ日本人はそんなに寝ないのか?」と不思議に思っているのかもしれませんね。

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村「#フィリピン」人気ブログランキング

DSC_0554

突然ですが、皆さんの目標は何でしょうか?

 

高級車を乗り回して「ブイブイ」やりたい人、憧れのマイホームを手に入れて「ただいま」と言いたい人、出世して「俺の言うことが聞けんのか!」と偉そうにしたい人など、目標は人それぞれですよね。でも、中には目標もなく、だらだらと働き続けている人もいるのが現実です。

 

一方、フィリピン人の多くは、はっきりとした共通の目標を持って生活しています。

 

フィリピンの最低賃金は20247月にマニラ首都圏で1645ペソ(約1,700円)になりました。ここ数年で大きく上がりましたが、それでも日本の時給が彼らの1日分の給与というレベル。さらに地方では1500ペソ(約1,300円)という地域もザラにあります。

 

つまり、多くのフィリピン人家庭は「今日は飯が食えるか?」という生活。それなのにフィリピンのGDP成長率は日本より高く、昨年下期は5.4%の伸び率を記録。でも、この恩恵を受けているのは国民の1%にも満たない富裕層。彼らが国の富の半分以上を握りしめているので、庶民は手元のペソを数えながら生きているわけです。

 

こんな環境にいるフィリピン人が掲げるのは、「家族第一主義」と「とにかく金を稼ぐ」の2つの目標。まずは一生懸命働いてマイホームをゲットし、両親を幸せにする。そして子供をたくさん育て、家族みんなで豊かに暮らすのが最終目標です。

 

彼らは「今が貧乏なら未来は明るい」と考えています。なぜなら「これ以上下がりようがないから、あとは上がるだけ!」という超ポジティブ思考。そして、日本に来られたフィリピン人は、家族のためにとにかくお金を稼ぎます。

 

「自分の給料で家族が笑顔になる。それが何よりの幸せ!」

 

そう、彼らは自分のためではなく、家族のために汗を流し、命を懸けて働くのです。

 

そして、頑張って稼いだお金でフィリピンに家を建て、家族に住んでもらう。「えっ?自分は?」と思うかもしれませんが、自分自身はたまに帰省した時にちょこっと住めれば満足。彼らにとって、それで十分なんです。

 

お得に旅する!国際線格安航空券

さらに、フィリピーナ(フィリピン女性)にとっての最大の夢は「日本人と結婚して裕福になること!」

 

フィリピンでは今も「日本人=お金持ち」のイメージが根強く、「日本人が貧乏になった」なんて信じていません。でも最近は、日本で働いても稼げないと気づいたフィリピン人も増えていて、そういう人たちは「じゃ、次はヨーロッパかドバイか?」と新たなターゲットにシフトしています。

 

さて、日本ではどうでしょう?

 

日本人の中には「目標?特にないけど…とりあえず毎日生きてる」なんて人も少なくありません。そういう人がフィリピーナと結婚した場合、相手の家族や国の事情を理解できずにトラブルになり、最終的に離婚するケースも。

 

昔から「金の切れ目が縁の切れ目」と言いますが、フィリピン人と結婚するなら、日本の家族だけでなく、フィリピンにいる家族も支える覚悟が必要です。それができないと、フィリピーナの「ByBy!

I don’t like you」が待っています。

 

さて、皆さんの目標はなんですか?

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村「#フィリピン人」人気ブログランキング

話好きのフィリピーナ

フィリピン人と話していると、「あれ?これ前も聞いたような…?」 と思うことがよくあります。いや、思うどころか確信するレベルで 「デジャヴ現象」 が発生します。

 

特に、一度話したネタにみんなが大爆笑した場合、それはもう 「殿堂入りエピソード」 として登録され、以降、何度となく再生されます。

 

フィリピンパブでフィリピーナと会話したことがある人の中には、

「いやいや、毎回違う話してるし、同じ話で盛り上がることなんてないよ?」

と思う方もいるかもしれません。

 

しかし、それはまだ 「ビギナー」 の域。

 

関係が深まると、彼女たちは 「話のサブスク」 でも利用しているかのように、同じネタを定期的に配信してきます。すると、あなたは**「これ何回目だっけ?」** とカウントし始めることでしょう。

 

フィリピン人の「鉄板ネタ」は一生ループ

特に多いのが、友人や家族間のちょっとした事件や面白話。

 

例えば、「エンジェルがプールに飛び込んだらポロリした」 がヒットした場合、その日はどこへ行ってもエンジェルのポロリ話が飛び交い、夜には完全版+続編 まで語られます。

 

これ、日本のおじいちゃんが昔話を何回もするのとそっくり。

 

違うのは、フィリピン人は 「まるで初めて話すかのように全力で語る」 こと。まるで劇団員かのごとく、毎回テンションもジェスチャーも全開です。

 

「ウザい」と思っても表情に出すな!

「またこの話か…」と感じても、決して顔に出してはいけません。ましてや、「それ前に聞いた」 なんて言おうものなら、空気が一気に凍りつき、関係がギクシャクする可能性も

 

むしろ、「えっ、そんな話初めて聞いた!」 くらいのリアクションをすると、相手はさらにノリノリになり、より熱のこもった 「豪華版」 が展開されることでしょう。

 

フィリピン人は昔から 「話好き」 と言われますが、その中には 「同じ話を何度も楽しむ才能」 も含まれています。

 

彼らの「会話ループ機能」を理解し、一緒に楽しめば、フィリピンの人たちともっと仲良くなれること間違いなし!

 

まとめ:フィリピン人との会話は、無限ループを楽しむゲーム!

 

フィリピン人との会話は、時に「無限ループ」のように感じられるかもしれません。しかし、それは彼らの文化であり、コミュニケーションスタイルなのです。それを理解し、受け入れることで、より楽しい交流が生まれるはずです。

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村「#フィリピーナ」人気ブログランキング

image_fx_

日本人が友達になるプロセスは、まるでじっくり煮込むビーフシチューのようなもの。すぐに仲良くなる場合もあるけれど、多くの場合は「ちょっとずつ距離を縮めて、相手の温度感を探る…」という慎重なプロセスを踏みます。そして、友達になった後は、「対等な関係」を大事にしながら遊びの中で絆を深めていきます。

でも、日本人の「友達」と「親友」には微妙な違いが。
「友達」の段階では、ちょっとキャラを作って相手に合わせることも。でも「親友」になると、もうそんな面倒な演技は不要。「おい、お前バカだろ」と言えるくらいの関係になった時、真の友情が成立するのです。

恋愛・結婚体質を磨くなら、アイピック性格分析!

で、フィリピン人の友達関係はどうなの?

フィリピン人は、まるでハイパー社交スキルを標準装備して生まれてきたかのような人たち。初対面だろうが、言葉が通じなかろうが、秒で友達になる超能力を持っています。

「えっ、さっきまで他人だったよね?」という人同士が、5秒後には爆笑しながらハイタッチしている光景が普通に見られます。日本人が見たら「昔からの親友?」と勘違いするレベル。でも、実はこの時点では、お互い探り合っているだけ。いわば友情のチュートリアルモードです。

問題はここから。

フィリピン人の友情は、めちゃくちゃ流動的。昨日まで「お前は俺の兄弟だ!」と肩を組んでいたのに、次の日にはガン無視とか普通にあるんです。フィリピンパブの女の子たちなんか、前日まで大親友だったのに、次の日には「え?知り合いでしたっけ?」みたいな顔してたりします。

「え、昨日あんなに仲良かったじゃん?」とか聞いちゃダメ。それはただの演技。友情のステージが終了し、お互いの仮面が剥がれただけの話。

これ、男女間でも普通にあるんです。

フィリピンパブで「俺、モテてる!」って浮かれてるそこのあなた、それ100%まやかしです。フィリピン人は「好きに見せる技術」がプロ級。ニコニコしながら「You're so handsome!(あなたイケメンね!)」とか言ってくるけど、それはただの接客スキル。

そして、彼女たちはある時点で突然こう思うんです。

「あれ、この人…お金にならない?」

その瞬間、あなたの存在はまるで“昨日食べたポテチの袋”のように扱われます。要するに、ポイッと捨てられるわけです。

特に、日本にいるフィリピーナの多くは、お金目的。結婚してても、お金目的。金の切れ目が縁の切れ目をリアルに体現してるんです。

結論:フィリピン人は超社交的だけど、その友情は“流れが速い”

日本人の友情が「コトコト煮込むビーフシチュー」なら、フィリピン人の友情は「5分で食べられるカップラーメン」。すぐできるけど、冷めるのも一瞬。

あなたがもしフィリピン人と友達になるなら、このスピード感を理解しないと、「え、昨日まで親友じゃなかったの?」って混乱すること間違いなし!

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村「#フィリピン人」人気ブログランキング

フィリピンパブの女の子たち (1)

フィリピンパブに足を踏み入れると、笑顔のフィリピーナたちが「ドリンクちょうだい!」とキラキラした目で迫ってきます。まるで猫カフェの猫たちが「撫でて!構って!」と甘えてくるかのよう。でもここで財布の紐を緩めすぎると、フィリピーナは底なしのブラックホールのごとくお酒を吸い込んでいきます。「私、お酒強くないから〜(うるうるした目で)(笑)(なんて言いながらニヤリ)」なんて言いながら、気づけばワインをグイッ。え、強くないって言ってたよね?

フィリピンのお酒界の王者といえばサンミゲル!中でもレッドホースビールは“お財布に優しいのに秒速で酔える”最強コスパ。泡なんて気にしない、ぬるさも気にしない、氷を入れて飲めばすべてOK。日本人の「キンキンに冷えたビールこそ正義!」なんて価値観は、フィリピンでは荷物になるだけです。

P_20180910_234642

【フィリピン人の家事代行「ピナイ家政婦サービス」】

アルコール度数8%のレッドホースは、まさに“暴れ馬”。でも、氷でちょっと薄めれば、お馬さんも少しはおとなしく...なるかも?一方で、フィリピーナがよく飲むサンミゲルライトは5%。日本のビールと似てるけど、泡はどこ?味は...これはこれでアリ!

フィリピーノの心を掴んで離さないのはブランデーのエンペラドール。もうレッドホースとエンペラドールがテーブルに並んでないと、何か足りない!とソワソワしちゃうレベル。最近は、ブルーやピンクのカラフルで映えるカクテル風ドリンクも大人気。「おしゃれは足元から」ならぬ「酔うなら目で楽しむとこから」ってこと?

フィリピンも日本もお酒の席は楽しいもの。でも大きな違いは、フィリピン人は“空きっ腹で飲む”という行為をほぼしないこと。まずごはん!胃が準備万端になったら、さあ飲もう!って感じです。フィリピンパブのフィリピーナたちも同じ。出勤前にはしっかり食事を済ませてるので、お酒もスイスイ。逆に「お腹すいてるから今日は飲めない」はフィリピーナ界の“本当に食べてない”のサインです。

でも全員が全員お酒好きなわけじゃないんです。ウーロン茶を頼むフィリピーナは、実はクルマで出勤してるかも。つまり、日本の運転免許を持ってる証拠!「飲めません」は「免許持ってます」と同義語なんです。もちろん、贅沢病こと痛風で飲めないケースも。無理に飲ませたらブラックリスト入りで次回はドアを開けても「ノーセンキュー!」なんて悲劇が...。

フィリピンパブは、楽しむための場所。フィリピーナが「ドリンクほしい」とおねだりする時は、「今夜はあなたと楽しみたい!」のサイン。もちろん、今日は休肝日!と決めて飲まない日もありますが、それも彼女たちなりのプロ意識。ドリンクを奢ったら、そこには笑いと楽しさが溢れる夜が待ってます!さあ、今夜はどんなフィリピーナと乾杯しますか?


にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村「#フィリピン」人気ブログランキング

↑このページのトップヘ