フィリピン人と付き合うとき、まず知っておきたいのが、彼らの「見栄力(みえりょく)」の高さ!見栄を張るという才能にかけては、世界トップクラス。特に「貧乏に見られたくない!」という気持ちから、アクセサリーやスマホを惜しみなく投入。お金が足りなければ?ローンという魔法があるじゃないか!
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例えば、フィリピンパブで出会うフィリピーナたち。輝くゴールドのネックレス、煌めくブレスレット、さらには最新のiPhone。お酒が進むたびに、彼女たちのオーラは「そこらのセレブに負けるもんか!」とさらに輝きだします。
もちろん、日本で稼いでいるから好きなものが買えるフィリピーナもいます。でも時々、どう見ても「これ、どうやって買ったの?」と聞きたくなる豪華な装飾品を身にまとった人も。それに対する回答はだいたいこうです。
- 「自分のお金で買ったのよ!」
- 「お姉さん(または親戚)が買ってくれたの!」
ここで間違っても「え、それ本当?」なんて聞いちゃダメです。フィリピン人は「恥をかく」ことを究極の地獄と考えています。あなたのちょっとした疑いの言葉が、彼女の心に一生モノの傷を残し、次の瞬間からあなたは彼女のブラックリスト行きです。
さて、そんなフィリピン人たちの「見栄の極み」がよく見えるのが、現地のiPhone事情。フィリピンの貧困層でも、iPhoneを持つためなら、食事を犠牲にするくらい平気。サウジアラビア産の24金アクセサリーも大人気で、ローンの力で身にまといます。「貧乏だなんて絶対バレたくない!」という心の叫びが形になっているんですね。
面白いのは、そんな彼らの「見栄文化」を同じフィリピン人同士は意外とスルーしていること。「あの人、mayabang(傲慢)だよね~」と陰口を叩きながらも、笑顔で挨拶して普通に話している。まさに、見栄文化を受け入れた社会なのです。
だから、フィリピーナと話すときはこうしましょう。
- 「そのネックレス、すごく似合ってるね!」と褒める。
- 余計な詮索はしない。
もし間違って「どこで買ったの?」なんて聞いてしまったら、笑顔でこう切り返しましょう。
「やっぱり女神にはゴールドが似合うね!」
これであなたもフィリピン見栄学マスター。彼らの文化を楽しみながら、笑顔で付き合いましょう!


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