フィリピンあるある

フィリピンに一度行くとまた行きたいと思う方が多いですよね。これは男女関係なくフィリピンに惹かれる不思議な魔力によるものです。しかし、文化の違いだけでなく、フィリピン人独特の習性で日本では考えられない体験をすることがあります。こういったフィリピンに関する誰もが経験する不思議な体験を深堀します。

この記事は、管理人がフィリピンとかかわって20年以上の体験をもとにしています。実際にフィリピンに家も持っており日本とフィリピンを行き来しています。多少誇張した部分もあることと、7,000以上の島からなるフィリピンでは地域ごとの文化の違いもあるで、これは違うという方もいると思いますが、そこはご容赦ください。


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「待ちに待ったクリスマス!街はクリスマス一色に染まり、あちこちでクリスマスソングが流れ出す季節がやってきました。日本もすっかりクリスマスムードですが、
ASEANで唯一のカトリック教徒が多いフィリピンでは、また違ったクリスマスの過ごし方が。一体どんな違いがあるのか、面白エピソードを交えてご紹介します!

 

なんと9月からクリスマスモード突入!?

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日本のクリスマスは1224日か25日がメインですが、フィリピンではなんと9月からクリスマスモード全開なんです!なぜなら、9月の英語「September」から「ber」が付く月がクリスマスシーズンのスタートだから。フィリピン人にとって、「ber」のつく月はクリスマスへのカウントダウンが始まる合図なんです。

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クリスマスソングに隠された秘密

クリスマスソングと言えば「We Wish You a Merry Christmas」。この定番曲には「Happy New Year」という言葉も含まれていますよね。実は、フィリピンではクリスマスと新年がセットで語られることが多く、クリスマス中に「Happy New Year」と挨拶するのもごく自然なことなんです。

 

クリスマス休暇は超ロング!

フィリピンのクリスマス休暇は、なんと1215日から翌年の1月最初の日曜日までと、日本の比ではありません。しかも、1216日から24日までは毎日教会でミサが行われるので、フィリピンに住んでいる人はほぼ毎日教会に通うことになるんです。

 

しかし近年は教会に通う人も少なくなったとか。フィリピンも仕事が徐々に貧困層にも増えてきたことが理由。だから、新年も1月1日までは休みだけど2日から仕事なんて言うフィリピン人も増えました。

 

プレゼント交換は大人も子どもも本気!

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フィリピンでは、プレゼント交換は子どもだけでなく大人も参加する一大イベント。特に、フィリピン人女性(フィリピーナ)を相手にする場合、クリスマスのプレゼント選びは慎重に行う必要があります。彼女たちはクリスマスのプレゼントを心待ちにしており、贈る相手によってプレゼントの内容も変わってくるので、的外れなプレゼントを選んでしまうと大変なことになるかも。

 

クリスマス当日は家族優先!

クリスマス当日は、フィリピン人は家族と過ごすことを大切にします。そのため、恋人とのデートに誘っても断られる可能性大。フィリピン人のクリスマスに対する考え方は、私たち日本人とは少し違うので、そこは理解してあげましょう。

 

フィリピンのお店でお気に入りのフィリピーナがいる場合?油断していると「クリスマスプレゼント、用意してますよね?」的な圧がきます。用意していないと、信頼度ランクがガタ落ち。逆に、大胆に用意しても「でも今日は家族優先だから無理です」とキッパリ断られる場合もあるので、妙な期待はしない方が身のためです。

 

まとめ

フィリピンのクリスマスは、宗教的な背景が深く、家族やコミュニティとの絆を大切にする文化が根付いています。日本とは異なるクリスマスの過ごし方に戸惑うこともあるかもしれませんが、その独特な雰囲気はきっとあなたを笑顔にしてくれるはずです。浅はかな下心は封印して、まずは「メリークリスマス!」と笑顔で挨拶を交わすところから始めましょう!

 

フィリピンでクリスマスを過ごす際の注意点

 

クリスマスシーズン中は、どこもかしこも混雑するので、計画的な行動を心がけましょう。

プレゼント選びには、時間をかけて慎重に行いましょう。

クリスマス当日は、家族と過ごす時間を大切にするフィリピン人の気持ちを尊重しましょう。

 

そしてクリスマスシーズンは犯罪も横行します。いつも以上に危機管理を高めた行動が求められます。

 

警察もクリスマスに向けて大忙し。ちょっとでも不審なクルマなどはすぐに停車させられ、強引に違反切符を切ります。さらにその場で現金も要求してくるので運転も慎重に。

 

フィリピンのクリスマスは、日本とはまた違った魅力があります。日本医比べクリスマスシーズンはかなり治安が悪化しますが、一度体験してみると面白いですよ!」

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「ねえ、ちょっとこれお願いできる?」と気軽に頼んだことが、なぜか予想外の仕上がりになってしまう…。フィリピンで暮らしたり、フィリピン人と交流した経験がある人なら、「フィリピンクオリティー」という言葉に首を縦に振る瞬間があるはずです。

 

例えば、家を新築したらどうなるか。「やった、新しい家だ!」と喜んで入居したら、壁がデコボコ、床が微妙にスロープ状、排水口が水を拒否する構造…。どうやら「完成」という言葉の意味が、日本とフィリピンでは異なる次元に存在しているようです。

 

では、なぜこうなるのか?これは、「ボスがいないと仕事に魂を込めない」という不思議な習性が関係しています。ボスの目があるときは完璧に見える仕事も、いなくなった瞬間に「まぁ、これでいいか!」精神が爆発。こうして数々の「フィリピンクオリティー」が誕生します。

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ただ、彼らに100%の責任があるわけではありません。実は、彼らの「仕事モード」は依頼する側の態度に大きく左右されます。優しく接して褒めちぎると、なんとびっくり、驚くほど丁寧な仕事をしてくれるのです!逆に、「おい、ちゃんとやれよ!」と厳しく接すると手抜きのオンパレード。隠れて「あれで十分だろ?」と仲間内でウケる始末。

 

また、子どものころから「見られていないところでは自由に!」というスタイルがしっかり根付いています。学校でも、先生が教室を離れると突然フィエスタ(お祭り)状態。先生が戻ると、見事に静まり返ります。この「ON/OFFスイッチ」が、彼らの大人になってからの仕事にも影響しているようです。

 

さらに、フィリピンパブでのエピソードも興味深いです。お客さんとの接客中、上司が怒ると「ほら、社長キレたよ~!」とヒソヒソ話で盛り上がり、どこ吹く風。逆に気に入らないお客さんが来ると、テキトーに対応して、早々にトイレへ逃げる技術は超一流。

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しかし、面倒を見てくれるボスやお客さんには心を開き、ニコニコと丁寧に接する姿はやっぱり魅力的。フィリピン人と上手に付き合うには「褒めて伸ばす」が鉄則です。彼らの持つ自由奔放なスピリットを理解しつつ、一緒に楽しむ心の余裕が大切ですよ!

 

まとめ

フィリピン人は、日本人とは考え方が違う面白い人たち。

彼らの特徴を理解して、上手く付き合っていくことが大切です。

「フィリピンクオリティー」に振り回されず、楽しく付き合っていきましょう!

 

【注意】

この文章はフィリピン人全体をひとくくりにしたものであり、全ての人が当てはまるわけではありません。

個人の特徴を理解し、一人ひとりと向き合うことが大切です。


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フィリピンパブに行ったことがある人なら、一度は「このピーナ、プロの歌手なんじゃないの!?」と目を丸くした経験があるのでは? 彼女たちの歌唱力には度肝を抜かれますよね。でも実は、ダンサーとして来日したピーナまで「なんでこんなに歌が上手いの!?」という驚きを提供してくれます。理由は至ってシンプル。「歌うのが好きすぎるから」です!フィリピン人の歌好きっぷりは、日本人の比ではありません。

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フィリピンではカラオケを「ビデオケ」と呼びますが、これがもう国民的娯楽。しかも日本のカラオケボックスのように「防音完璧!ひっそりと楽しむ」なんて上品な文化ではなく、街中どころか自宅の庭先までビデオケが出動!お構いなしの大音量で「どや、ワイの歌声を聴け!」とばかりに披露しまくります。ご近所迷惑?そんな概念、フィリピンには存在しません。「お互い様」の精神で全員が歌う側、そして聴く側にも寛容なのです。

そして、フィリピンの家電量販店やショッピングモールでは、店員までもが仕事そっちのけでビデオケマイクを握り、全力熱唱。これを目撃した観光客が「えっ、プロ歌手が宣伝してるの?」と勘違いするのも無理はありません。音量も「爆音」がデフォルトなので、ショッピング中に謎のライブ会場感を味わえます。

さらに驚くべきは、深夜の住宅街。普通なら「静かにしろ!」と警察沙汰になりそうなレベルでの大音量ビデオケが当たり前。それでも文句を言うどころか、「おっ、今日はあそこの家が名曲披露か~」と近隣住民まで楽しむおおらかさ。これがフィリピンの音楽魂。

このビデオケ文化のおかげで、フィリピン人は幼少期から歌唱力を鍛え上げているのです。フィリピンパブで彼女たちが英語やタガログ語で歌い出した途端、あなたも思うでしょう。「これ、本当にカラオケ?むしろCD流してるんじゃ?」って。さらに、アルバイトピーナの日本語力も侮れません。「日本の歌もお任せあれ!」とばかりに、美空ひばりから最新J-POPまで完璧に歌いこなし、日本人すら舌を巻く腕前です。

フィリピンパブの魅力、それはピーナの笑顔だけではありません。次回訪れた際には、ぜひその「プロ並み」の歌声に酔いしれ、彼女たちの音楽愛を感じてみてください!


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